今回の記事では前回アップしたこちらの記事の第2弾になります!前回同様にPSA鑑定品に関する素朴な疑問について取り扱います。
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■日本でPSA鑑定を依頼した場合はどのような手順が必要になる?
日本でPSA鑑定を依頼した場合、どのような手順が必要になるのかを調べてみました。ざっくりとした手順は5つで、下記のようなステップで依頼を行うようです。
- PSA会員登録: PSAのサービスを利用するためには、まず公式ウェブサイトで会員登録を行う必要があります。
- カードの準備: 鑑定に出したいカードを選び、カードの状態を確認しましょう。カードは、損傷を防ぐために適切に包装する必要がありますので注意です。
- オンラインサブミッションフォームの記入: PSAのウェブサイトで、オンラインサブミッションフォームに必要事項を記入します。サービスレベル、返送方法、保険額などの選択肢を選びます。
- 料金の支払い: 鑑定料金、送料、保険料など、必要な費用を計算し、オンラインで支払います。
- カードの梱包と発送: カードを安全に梱包し、PSAが指定する住所に発送します。トラッキングサービス付きの配送方法を利用し、カードの追跡が可能にしてください。
発送時に役立つ動画がYouTubeにありましたのでこちらも確認してみてください!
日本からの発送の場合、国際送料や関税が発生する場合があるようです。また、国際配送時の紛失や損害を避けるため、信頼できる配送方法を選ぶことが重要です。
また、日本国内にPSAの鑑定を代行してくれる業者も存在しますので、自身で直接手続きを行うのが難しい場合は、これらのサービスを利用することも一つの手段のようです。代行サービスを利用する場合は、追加料金が発生する可能性があるので、こちらも事前に確認が必要になります。
■PSAのケースがブラックライトに反応するのはどの部分?
PSAケースはブラックライトに反応しますが、特に「Lighthouse Label」フリップとして知られるPSAの最新世代のケースは、ブラックライトの下で特有の反応を示します。
この機能は、偽造や改ざんを防ぐために設計されたセキュリティ機能の一部でブラックライトを当てるとPSAケースの特定の領域が光るようになっており、これにより真正品と偽物を区別することが容易になります。下記の画像のような部分にロゴが浮き上がるのが特徴のようです。
具体的に、PSAのライトハウスラベルにはブラックライトの下で輝くホログラムが含まれており、このホログラムはカードの真正性を示すためのものです。この機能により、コレクターや専門家は、カードが正規のPSAケース内にあるかどうかを簡単に確認できるようになっています。
ブラックライトを当てて反応するのはPSAケースの上部、登録名やグレードが表示される部分にPSAロゴが連続して浮き上がるようになっています。
■PSAの最新のケースの特徴は?
続いて現在時点で最新のPSAのケース、通称「Lighthouse Label」として知られるものは、以下のような特徴を持っているようです。(2024/03/07更新)
- アップグレードされたホログラム: 新しいPSAケースには、「Lighthouse」技術を採用した新しいホログラムが導入されています。このホログラムは、ケースを回転させると「オン/オフ」の照明効果が生じるように設計されています。
- 改善されたラベルデザイン: 新しいラベルは、背景に「波形のブラシストローク」を用いた「逃げ墨」を特徴としており、これまでの単純な白い背景から大幅な見た目の向上が図られています。
- セキュリティの向上: 新しいケースには、QRコードと改良されたセキュリティ要素が含まれています。これにより、偽造や改ざんがより困難になっています。
- 背面ラベルの更新: 新しいケースの背面には、大きなPSAライトハウスロゴが中央に配置され、その両側にスタイリッシュな「PSA」の文字があります。また、下部には「逃げ墨」のセキュリティ機能が追加されています。
- クリアな視認性と保護: ケース自体は透明で、カードを360度から見ることができます。また、堅牢なプラスチックでできており、カードを物理的な損傷から守ります。
万が一メルカリなどで最新のPSA鑑定品として出品されている品に、このような特徴がなかった場合は取引を見直す必要がありそうですね。
■まとめ
今回はPSAケースに関する素朴な疑問3つほど詳細に記事にしました。PSA鑑定が店舗でも発売され、コレクターにとってかなり身近な存在になったからこそ、知っておきたい情報が多かったように感じます。引き続きPSAに関する疑問をリサーチ、記事にしていきます!
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