最近、X(旧Twitter)でじわじわと話題になっているのが
「ペットカードジェネレーター」と呼ばれる画像生成サービスです。
ペットの写真をアップロードするだけで、まるでトレーディングカードのようなオリジナルカード画像を自動生成できるのが特徴です。
といった投稿が多く見られ、ペット飼いを中心に注目を集めています。
本記事では、実際にペットカードジェネレーターを使ってみた体験をもとに、ゲームの概要や特徴をまとめていきます。
【ペットカードジェネレーター】とは?
ペットカードジェネレーターは、マヂカルラブリー・野田クリスタルさんがGoogle Geminiで開発したペットの写真1枚から「カード風ビジュアル」を自動生成するツールです。
※12月19日現在は一時休止しています。
専門的な操作は不要で、画像を選んで数ステップ進めるだけで完成する手軽さも人気の理由です。
なぜXで話題になっているのか?
Xで拡散されている理由として、主に以下が挙げられます。
- 生成結果の「完成度が高い」
- ペットごとに能力値が違って面白い
- リプ欄で見せ合い・比較がしやすい
- 画像1枚で内容が伝わるため拡散されやすい
特に「親バカ心をくすぐる」「ネタとしてちょうどいい」という点が、SNSとの相性の良さにつながっています。
実際に遊んでみた
それでは実際に遊んでみます。

ペットの情報を登録する
まず始めに、ペットの画像をアップロードします。
生成AIに読み込ませるので、個人的には「家の外が映ってる」等個人情報が含まれていない画像の方が良いと思います。
今回は「勝手に侵入してきた上に邪魔な位置で横になってブチキレてる我が家の猫」の写真で行きます。(目ヤニ拭きとる直前ですみません)
怒ってる写真の方が強そうかなって。

画像をアップロードしたら①ペットの名前、②性別(わからないも可)、③推しポイントの3項目を記載して生成ボタンを押すだけです!
推しポイントはトレカにした時の二つ名や技名等に影響するのでしっかり記載しましょう!
今回のうちの猫の推しポイントは「普段とてもやさしいのに何故か突然ブチキレる、食いしん坊な猫ちゃんです」と記載しました。
猫特有の突然のブチキレ、本当になんでしょうね?
トレカ生成

生成には時間がかかります。
その間、写真についてとても誉めてくれます……!
まあ、実際はリラックスどころかイカ耳でブチキレしてるのですが、誉められるのは嬉しいですね!
そして、ついにトレカが完成しました!

可愛い!!
名前部分は黒塗りにさせていただきました。
食いしん坊が暴食になってますが、買ってきた猫用のご飯やおやつ全部好きなので大体合ってます。段々相応しくすら思えてきますね。
模様はかなり頑張ってくれて、前足周りが少し怪しいですがいい感じです!
可愛くて強そう…!
生成したカードでバトル!
カードを生成するとドラゴンの「ラスボス」と戦わせることができます。
スクリーンショット撮り忘れてしまいましたが、ラスボスはHPが9999あります。
AIが実況を生成してくれて、オートのターン制で進んでいくのですが……。
ラスボスが強すぎて2ターンで負けました。
流石に1枚で戦うのは厳しい!
今後はデッキを組んだ「レイドバトル」も検討されているみたいなので楽しみですね!
まとめ
Xで話題になっているペットカードジェネレーターは、ペットの写真1枚で「それっぽいカード」を作れる手軽さが魅力のゲームでした。
犬や猫だけでなく、金魚や虫などの生き物も生成出来る報告も上がっています。
実際に使ってみると、完成したカードのデザインや能力値を見て「うちの子、こんなキャラなのかも」と想像が広がり、SNSでシェアしたくなる気持ちもよく分かります。
現在は一時休止中で利用できませんが、今後はレイドバトルの遊びも検討されているそうなので、今のうちにペットの写真をたくさん撮影しましょう!
「実際にカードにしたい!」という声もあり、確かにカードに出来たら楽しいだろうなと思います。
ペットの写真をいつもと違う形で楽しみたい人や、Xで流行っているゲームを実際に試してみたい人は、一度触ってみる価値はありそうです。
生成AIは賛否がありますが、このような使い方は面白くていいですね!
個人情報や著作権(ペットの肖像権?)の取り扱いには気を付けましょう!
トレカ詐欺に気を付けよう!!
近年、トレカ詐欺が横行しています。
ネット通販やフリマアプリ経由で購入する際、詐欺に遭わないように注意!




