【対策】トレカ詐欺に遭わないために!

フリマアプリやSNSでの個人取引に要注意！

人気沸騰中のポケモンカードをはじめとした様々なトレーディングカードの取引で詐欺トラブルに巻き込まれるケースが増えています。
今回は巻き込まれやすい詐欺の具体例と取引前に確認しておきたい警戒ポイントについてまとめました。

トレカ詐欺の手口①

フリマアプリで取引し入金したが、送られてきた品が画像とは別物だった

フリマアプリで行われている詐欺の中でも数が多い手口です。
実際は手元にカードがないにも関わらず、SNSから拾ってきた画像を利用して「所持している」ように見せかけて騙す行為もあります。

たとえ画像に本人証明のIDを載せていたとしても安心して取引できるという訳でもありません！

警戒ポイント！
画像だけで詐欺かどうか判断するのは難しいです。
まずは出品者本人の取引履歴や評価を確認して信用に足るか否かを確認しましょう！
また、出品時の説明文に「画像の品をお送りします」と書いてあるか？
書いていない場合は取引の際に必ず「必ず画像の本物の品が送られてくるのか？」を尋ねることも重要です。

詐欺に遭わないために…
出品者に不審な点が無いか、必要な説明が欠けていないかを確認しましょう！

画像が明らかな拾い画でないかを確認する
必ず画像の品が送られてくるのか、またカードの保存状態について確認する
出品者の取引履歴やコメント、評価に不安が無いか
フリマアプリの利用規約を確認し補償制度の適応条件を知ること
高額取引の場合は開封を動画に収めることで警察へ相談時にかなり有効な証拠となる場合があります！

トレカ詐欺の手口②

SNSのプレゼント企画に応募して当選したものの、企画主から他サイトの登録を要求され登録後は連絡がつかなくなった

主にTwitterやInstagramで開催されていたりするプレゼント企画ですが、こちらも詐欺被害に遭う可能性があるので要注意です。

「お金が発生しないから詐欺ではないのでは？」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらも立派な詐欺の一種で、登録紹介手数料や個人情報を騙し取ろうとする詐欺の手口です。

警戒ポイント！
企画主のアカウントに不審な点が無いか、過去の運営や当選者がちゃんと存在しているかを必ず確認しましょう。
当選後、他サイトの登録やアプリのダウンロードを要求された場合はあなたから個人情報を引き抜こうとしている詐欺である可能性が高いので対応しないでください。

詐欺に遭わないために…
企画主のTwitterアカウントや企画が正しく運営されているか確認しましょう！