2024年も続々とポケカ詐欺で逮捕者が出ています。今回の記事ではポケカに関わる詐欺の逮捕者5名の事件をまとめました。これらの事件は主に2023年に発生し、逮捕や裁判が2024年に行われたものです。
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京都の詐欺事件
神奈川県川崎市の千島和也被告(24)が、Twitter(X)で高額なポケモンカードを安く販売する投稿をし、実際には異なるカードを送って10万円を詐取する詐欺を行ったとして逮捕されました。
彼は京都地方裁判所で開かれた初公判で罪を認めています。警察の聴取では「金が欲しかった」とも話していたようです(FNNプライムオンライン)。
奈良県のフリマ詐欺
横浜市の会社員の男(29)がフリーマーケットサイトでポケモンカードを装って現金をだまし取った疑いで奈良県警に逮捕されました。
この詐欺事件では、被害者にカードが送られず代金だけが取られるという手口が使われました。この事件で被害にあった桜井市内の男性に20万円の送金を要求し約19万円相当のポイントを騙し取ったとのことです(奈良新聞)。
ポケモンカード購入券詐欺
偽名を使ってポケモンカードの購入券を詐取しようとしたとして、大阪府警が20代の男性3人を逮捕しました。彼らは偽造の健康保険証を提示して詐欺行為を行っていたとされています。警察の聴取によると「転売目的だった」と話していたとのことです(産経新聞)。
これらの事件はポケモンカードの市場価値が高まる中で発生したもので、消費者は取引時に十分な注意が必要です。
まとめ
最初に記載した通り、今回の事件は主に2023年に発生し、逮捕や裁判が2024年に行われたものです。また、犯人の多くが20代から30代であることが確認されています。
犯人が20代から30代である背景には、デジタルネイティブ世代でSNSを活用しやすいこと、経済的な不安から違法行為に走るリスクが高いこと、そしてポケモンカードへの関心が高いことが挙げられます。これらの要因が重なり、この年代が詐欺に関与するケースが多いと考えられます。
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トレカ詐欺に気を付けよう!!
近年、トレカ詐欺が横行しています。
ネット通販やフリマアプリ経由で購入する際、詐欺に遭わないように注意!